働きやすい会社づくりで生産性アップ!社員と作る職場環境とは?

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今では支社の数が広がりつつあるMRTですが、最初に立ち上がったのは大阪支社でした。

今回は大阪支社で働くメンバーと支社と、当時の支社長であり執行役員の加藤 修孝に、立ち上げ時の話や現在の様子、今後の展望について語っていただきました。

大阪支社の歴史

2017年6月、MRT大阪支社は淀屋橋の小さなレンタルオフィスから始まりました。
メンバーも当時の支社長含め4人だけ。

支社立ち上げ当初、MRTは関西の中で圧倒的に弱小企業でした。

そのためか、医療機関へ営業に行ってもなかなか案件が獲得できない。
また、獲得できても他社を優先されてしまい、MRTを利用して頂いている先生方に満足のいくサービスを提供できませんでした。

そのため、他社とはまったく違うアプローチや過去のMRTでは行ったことのない施策をたくさん行いました。

いわば今までの常識を覆すようなことを行うわけなので、当然意見の相違も生まれます。そのたびにメリット・デメリットを突き詰め、全員の合意形成をした上で行動に移してきました。

全員本気で挑んでいたので熱くなることもしばしばありましたが、今ではいい思い出です。

その後、新しいメンバーも続々と増え、2018年4月に現在のオフィスに移転しました。
 

ミーティングやランチに使うカウンター

支社立ち上げの理由は?

MRTは東京大学医師の互助組織としてスタートしたという特徴もあり、関東圏では圧倒的な地位を確立しています。

しかし関西、九州などその他の地域では他社に遅れをとっていました。

私達は自動マッチングの仕組みやスタッフの対応の質については絶対的な自信を持っていましたので、そのサービスを他の地域の医師・医療機関に提供し日本の医療の未来に貢献するべく、最初のステップとして関西支社を立ち上げました。
 

コミュニケーションのとりやすいオフィス

オフィスの雰囲気は?

社員同士、大家族のようなアットホームで和気あいあいとした雰囲気です。
そして「十人十色ってこのことだな」と思うくらい、大阪支社のメンバーは一人ひとりの個性が輝いています。

本社に比べると少人数なので、毎日メンバー全員とコミュニケーションを取っています。
アットホームな雰囲気だからこそ、年齢に関係なく意見が出しやすく、そして社員の意見への対応が早いことも働きやすいポイントの一つです。

実際にあった例では、
「日々、情報共有の機会を設けたい!」という意見が出た時は、社内の全体朝礼以外に朝・夕方のチームMTGの場が設けられました。

また、「チーム内での業務分担を固定ではなく交代制にしたい(個々の業務幅を広げたい)」という意見が出た時には、それまでの業務分担を定期的に入れ替えるようにしました。その結果、メンバーそれぞれが自分の業務だけでなくチーム全体の業務に対応できるようになりました。

意見が上がったらすぐに話し合い場が設けられるので、環境改善も早いです。
 

プライベートでもとても仲が良く、ほぼ毎月イベントがあります。
飲み会・フットサル・伊勢観光・スノボー・バーベキュー・お花見など、自由参加ですが参加率は高めです。笑

オン・オフの切り替えがしっかりできるメンバーばかりなので、仕事中はみんな医師・医療機関のために全力で取り組む。そしてプライベートも全力で楽しむ!という雰囲気です。

役職や年齢に捉われない、フラットで風通しのよい環境こそが関西支社の魅力だと思います。
 

産休中の社員が赤ちゃん連れて来社!

オフィス周辺はどんな環境?

周辺にはオフィスビルが多く、安くて美味しいお店もたくさんあるので、ランチタイムは会社員や学生等で賑わっています!

周辺ビルの地下街には立ち飲み居酒屋等が多くあり、私たちも仕事終わりに頻繁に利用しています。
大阪の中心部(大阪駅・梅田駅)にも歩いてすぐなので、仕事終わりにショッピングを楽しめるのも魅力の1つです。

最近は今流行りのタピオカのお店もできました(笑)

女子会もありますよ♪

本社には負けない!というところは?

支社が立ち上がって間もないので、個々に任される裁量も多く、 色々な経験値が積めます。
自分の思う「医師のため、医療のため」を実現できる環境です。

また、医師登録数が東京本社ほど多いわけではないので、気軽に相談し合える仲を構築するために出来る限り医師との面談の機会を作っており、それが弊社会員の本登録率アップにも繋がっています。

面談の機会が増えると、先生がどのような雰囲気か(話し方や仕草、見た目含め)を実際に自分の目で見て、先生の適性等をよりよく判断することできるので、医療機関に紹介をする際にも安心して自信を持って紹介することができています。

実際に先生と会ってお話することで、弊社会員ページの使い方をお伝えすることができ、それによって先生ご自身で応募してくださることも増えました。
 

まだまだ立ち上げたばかりなので、医師に選ばれる募集案件を自分達で発掘することができたり、マーケットの開拓をより身近に感じることができる環境だと思います。

人数が少ない分、個々の力が支社の拡大・前進に大きな影響を与えるので、大きなやりがいと達成感が得られるところも関西支社の強みです。
 

今後の支社の目標は?

ズバリ、「大阪から医療を変える!一番医師に選ばれる会社に!」です。

現在は20人程で働いていますが、今後はよりメンバーを増やし規模を拡大していく予定です。
そして各チーム内での担当を明確にすることで、医師や医療機関に対してより迅速で合理的な対応を目指します。

現状に満足せずに、メンバーが楽しく幸せにずっと働きたいと思える環境を創るため、引き続きフラットで風通しの良い社風を築きつつ、その先の医師・医療機関に更に良いサービスを提供するためにみんなで協力し、大阪支社を更に盛り上げていきたいです!!


 

当時の支社長であり執行役員の加藤修孝に聞いた!
①立ち上げ時に大変だったことは?

「孤独との葛藤」です。
MRTでは過去に2度大阪の立上げを試みていたのですがうまく事業化まで成長していませんでした。

そこで、他企業で事業立ち上げ経験があった私に白羽の矢が立ちました。
市場分析・事業計画・収支計画・採用計画・営業戦略を立てた上でのぞみました。

スタートアップメンバーには、

・私が前職で共に働いていた社員
・本社で活躍していた社員
・新卒で東京で研修していた関西出身の社員

の3人に大阪支社へジョインしてもらいました。

事業を軌道に乗せられなかったら、ついてきてくれたメンバーに多大な迷惑をかけてしまう。
更に、MRTの関西エリアへの事業拡大は見込めなくなるので、これが最後のチャンスだとかなり追い詰められていましたが、メンバーの前で弱音は絶対漏らしちゃいけない!と思っており、孤独との葛藤がありました(笑)

立ち上げがスタートし、自分の不安を吹き飛ばすかのようにメンバーそれぞれがお互い助け合い、責任感をもち、医師・医療機関へも徹底的に向き合ってくれました。中途採用でもそういった素敵なメンバーがjoinしてくれたので、これは成功するぞ、と。

うまくいった今だからこそ
「イズハ(加藤のニックネーム)が「孤独」って!ホンマに思ってたん?(笑)」

と支社では笑い話になっていますが。
 

当時の支社長であり執行役員の加藤修孝に聞いた!
②どんな人が働いていますか?

・助け合う
・ポジティブ
・責任感
・仕事も遊びも全力
・元気
・医師・医療機関への向き合い方も徹底的に向き合える

まさにファミリーみたいな存在のメンバーが働いています。

大阪と東京を行ったり来たりしている私ですが、今でも役職関係なくみんなイジってきますよ(笑)
それぐらい、いいチームです。

現在メンバーが20人近くになりましたが、

・みんなが社長
・ファミリーシップ
・美ten凝視
・おもしろおかしく
・おとなちゃれんじ
・3分ルール
・医師に選ばれる

という新しいCredoを全員が全員体現できています。

みんな主体的に行動してくれ、仕事もプライベートも全力で楽しんでいます。
 

社員の誕生日会の一コマ

当時の支社長であり執行役員の加藤修孝に聞いた!
③どんな人にjoinしてほしい?

まだまだ事業拡大していく予定なので、

・素直な人
・向上心があって明るい人
・チーム戦が得意な人
・思いやりのある人

こんな人にはぜひ一緒に大阪支社を盛り上げていってほしいですね!


MRT大阪支社で実際に働いているメンバーに聞いてみました!

大阪支社のまるで大家族のような雰囲気が、年齢や役職に関係なく意見を出しやすい職場環境を作っているんですね。

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