【24卒社員の奮闘記】3冊目のノートが語る、社会人1年目の成長記録~ロン~

新卒で入社し、医師に定期的なアルバイトを紹介するレギュラーチームで活躍する【ロン】。
社会人としての第一歩を踏み出し、気づけば1年が過ぎました。
そんな社会人1年目を振り返りながら、得た学びや気づきをロンにインタビューしました。
まずは社会人1年目を振り返っていかがでしたか?
社会人としての1年目は、大学生活とは比べものにならないほど目まぐるしく過ぎていきました。
特に、最初の数カ月は初期研修や実務研修が中心で、新しいことを学ぶ機会が多く、常にインプットとアウトプットを繰り返す日々でした。
このプロセスは簡単ではなく、自分の中に知識を落とし込んで実際の行動に移すことに苦労することもありましたが、振り返ると非常に充実した1年間だったと感じています。
研修の初日から始めた「ノートまとめ」の習慣も、1年を通して大きな助けになりました。
学んだことをその都度記録しておくことで、復習がしやすくなるだけでなく、同じことを繰り返し質問しなくて済むよう工夫しています。
結果的に、ノートはすでに3冊目に突入。これは単なる記録以上に、自分の成長を可視化できる大切なツールになっています。
このノートは常に持ち歩いているため、仕事の必需品の1つとなっています。
先日、会社の公式SNSで「カバンの中身」をテーマにしたショート動画を撮影した際にも、このノートが登場しました。興味のある方はぜひ動画をご覧ください。
成長を感じた瞬間と乗り越えた課題はありますか?
この1年間で特に成長を実感したのは、電話対応のスキルが向上したことです。
研修のときから「電話が上手だね」と褒められる機会はあったものの、自分では緊張してうまく話せていないと感じる場面が多くありました。
それでも、業務で医師や医療機関とのやり取りが日常的に求められる中で、次第に自信がつき、今ではスムーズに対応できるようになりました。
また、細かい確認を怠らない意識が身についたことも大きな成長です。
医師や医療機関双方にご満足いただくためには、些細な点も見逃さないことが重要です。
以前は「これくらいで大丈夫だろう」と思っていた部分も、今ではしっかり確認する習慣がつき、ミスマッチ防止に繋がっています。
一方で、「辛かった…」と感じた経験もあります。
その一つが、自分のミスが原因で医師との信頼関係が損なわれてしまったときです。
例えば、自分では良い提案をしたつもりが、医師のニーズを正確に捉えきれておらず、結果的に話が進まなかったり、確認不足が原因で信頼を失ってしまったりすることがありました。
しかし、これらの失敗から多くのことを学びました。
医師に寄り添い、信頼を得ることを第一に考えて行動するよう意識を変えた結果、初めて成約に繋がったときの喜びは今でも鮮明に覚えています。
この経験は、これからのキャリアにおいても大きな糧となっています。

これからの目標を教えて下さい。
新年度からは、新卒メンバーが新たにチームに加わります。
この1年間を振り返ると、自分が最初の頃に多くの先輩方に助けられたことを改めて実感します。
業務が初めてで分からないことだらけの中、どの先輩も忙しい中で丁寧にサポートしてくれたことは、非常に心強かったです。
次は自分がその役割を担い、新しく入る後輩たちをしっかりサポートしていきたいと考えています。
ただ質問に答えるだけでなく、後輩たちが自信を持って仕事に取り組めるような環境づくりにも力を入れていきたいと思っています。
また、チームには全体を見渡しながら、自分の業務も的確にこなす先輩たちが多くいます。
その姿勢や行動は、私にとって非常に大きな学びとなりました。
そんな先輩たちに近づくためにも、まずは自分自身が的確な判断をし、それをすぐに行動に移す力を磨いていくことが重要だと感じています。
チーム全体にとって必要な存在になれるよう、自走力を高め、さらに成長していくつもりです。
社会人2年目として、自分が受けた支えを今度は後輩たちに返していくこと。そして、組織全体の中で一層必要とされる存在になることを目標に、これからも日々努力を重ねていきます。

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