新卒社員紹介

【24卒社員の奮闘記】新人エンジニアのリアル。失敗から学び、自信へ～らんま～

2025.04.02　投稿者ZOO

新卒で入社し、MRTのエンジニアが所属するテクノロジーセクションで活躍する【らんま】。
社会人1年目を終えた彼にとって、この1年はどんな時間だったのでしょうか？
その成長と経験を振り返りながら、現在の業務内容やMRTの魅力、そして今後の抱負について語ってもらいました。

まずは現在の業務について教えてください。

私は新卒でMRTにエンジニアとして入社しました。
現在は、主に以下のような業務に携わっています。

基幹システムやMRTのホームページの改修
日々の運用において必要な修正や機能追加を行い、社内外のユーザーにとってより使いやすいシステムを目指しています。

新しいランディングページ（LP）の作成
マーケティングチームと連携し、集客効果を意識したデザインと機能性を兼ね備えたLPを構築しています。

まだまだエンジニアとしては駆け出しですが、先輩社員の丁寧なサポートのおかげで、日々学びながら業務に取り組んでいます。

1日のスケジュールは以下の通りです。

10:00 出勤
メールやSlack（社内チャット）の確認を行います。
社内から届いたタスクの優先順位を確認し、効率的に進める準備をします。

10:30 業務対応
午前中は、確認した依頼内容やタスクに取り組みます。
期限を意識して、スピード感を持って対応することを心がけています。

12:00 ランチ
他部署のメンバーにランチに誘われることも多く、社内の人間関係が広がる貴重な時間です。

13:00 業務対応
午前中のタスクを引き続き対応します。
急ぎの新規依頼が発生した場合は、優先順位をつけて柔軟に対応します。

17:00 夕会・特記事項の報告
チーム全員で進捗報告や特記事項を共有する時間です。
情報をオープンにすることで、チーム全体での効率化を図っています。

17:30 タスクチェック
本日中に完了するタスクや、翌日に持ち越すタスクを整理します。

19:00 退勤
業務の振り返りをしながら、1日の終わりを迎えます。

もう少しで2年目を迎えます。らんまにとってどんな1年でしたか？

この1年を振り返ると、自分の人生の中で最も成長を感じた時間でした。
特に、MRTのテクノロジーチームは恵まれた環境で、先輩方の豊富な知識や経験から多くを学ぶことができました。

最初の頃は、業務に慣れるまでに多くの壁にぶつかりました。
例えば、入社して間もない時期に、先輩の進捗データを誤って上書きしてしまったことがあります。
その際、すぐに先輩がフォローしてくれて、大事なデータを元に戻すことができました。

この出来事を通じて、「ダブルチェック」の重要性を深く学ぶと同時に、困難な状況でも冷静に対処するスキルの大切さを実感しました。

また、この1年で多くの失敗を経験したことで、今では不測の事態にもある程度対応できる自信がつきました。
失敗を恐れずに挑戦を続けたことで、少しずつですが「成長している自分」を実感しています。

らんまから見たMRTの良いところは？

MRTの良いところは大きく2つあります。

1つ目は、テクノロジーチームの環境の良さです。
優秀な先輩方が多く、未経験からスタートしたメンバーも含め、全員が互いを支え合う雰囲気があります。先輩方から学ぶことは非常に多く、新しいことにも積極的に挑戦させてくれます。

2つ目は、社内のフラットな雰囲気です。
先輩や他部署のメンバーとも気軽にコミュニケーションが取れるため、報告・連絡・相談がしやすい環境です。
また、フリーデスク制のおかげで、日々異なる席に座りながら、様々な方と交流ができます。
「テクノロジーチームの新卒のらんまだ！」と声をかけてくれることもありますよ！
ランチや飲み会なども多く、社内の繋がりを感じられる職場です。

これからの意気込みを教えてください。

2年目を迎えるにあたり、まずは「受け身の姿勢から脱却」することを目標にしています。
これまでは指示された業務に取り組むことが多かったですが、今後は自ら課題を見つけ、積極的に解決策を提案する姿勢を大切にしたいと考えています。

さらに、後輩が入社するタイミングでもあるため、これまでの経験を活かし、後輩の成長をサポートしたいと思っています。私自身が「何をすればいいのかわからない」状態で苦労した経験を活かし、後輩には安心して成長できる環境を提供したいです。

最後に、私の目標は「何でも1人で完遂できるエンジニアになること」です。
そのために引き続き努力を重ね、信頼される存在になりたいと思います。