「ありがとう」が飛び交うMRTの秘密とは?#Unipos part1

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みなさんこんにちは!
夏も終わり秋が始まりましたね!
スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋など秋はコンテンツがたくさんありますが、みなさんはなんの秋ですか?
私は「食欲の秋」一択です(笑)


さてMRTではUniposというツールを使って日々感謝の気持ちを送り合っています。
さて今回はそんなUniposを利用しているMRTメンバーにいろいろインタビューしてきました!
「どういう風に利用しているのか」「どんなときに活用しているのか」等、メンバー目線でたくさんお話を聞いてきたので是非チェックしてみてくださいね!
では早速参りましょう!


Uniposとは?

まずはUniposについて説明します。
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ピアボーナス®を通じて「組織を変える行動」を増やすwebサービスです。
Uniposを活用することで、称賛文化を醸成し、これからの時代に強い組織をつくります。
引用:https://www.unipos.co.jp/)
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日々の感謝を文字にして伝えるツールで、MRTでは2019年から利用しています。
(Uniposの記事でもMRTが紹介されていますよ!→こちら)


導入前はホワイトボードに感謝の言葉を書き込む「サンクスカード」という施策を実施していました。
「美10凝視」というMRTのクレドがあり、コミュニケーション能力・交渉力を高めるために、ポジティブな洞察力を磨こう!という意味が込められています。
そのクレドを体現するための「サンクスカード」施策です。
だんだんと会社も大きくなり拠点も増えたことから、この制度をUniposに切り替えたというわけです。


MRTのUniposの利用シーンは、「日々些細な感謝を伝える」という観点から、「仕事で協力してもらった時」「悩み事の相談にのってもらった時」「目標に向かって一緒に頑張ってくれた時」等、様々なタイミングです。
送る側も送られた側もポジティブになれるような文章を心がけてメッセージを送りあっています。
また部署の枠を越えてメッセージを送りあえているのもMRTカルチャーならではだと思っています。


Uniposを利用することでメンバーの頑張りが可視化されるので、別のメンバーが投稿を見た際には「素晴らしい!」という意味を込めて「拍手」を送りあっています。(投稿に対する「いいね!」のようなもの)こうしてメンバーの良い部分が共有されることで、他のメンバーの意識向上にも繋がり、更にMRTが盛り上がるという仕組みになっています。


社内で「ありがとう」の言葉が飛び交うのはよくある光景でしたが、Uniposを導入してからは「Uniposするね!」といった声も多く聞かれるようになりました。
MRTでは毎月90%前後のメンバーがUniposにアクセスをし、利用しています。
些細なことでも感謝できるメンバーの良さがここに現れているなと感じています。




「送ったポイント数」上位のメンバーにインタビュー

まずはいつもUnipos利用しているメンバーの中からとくに「送ったポイント数」の高いメンバーにインタビューしていこうと思います。
協力してくれたのは東日本スポットチームの「きゅうり」と西日本スポットチームの「ルーブ」。
2人は月の利用数も毎回上位にランクインするほどUniposマスターなんです!


ーどんなときにUniposを利用している?

ルーブ:
送るタイミングは、業務中余裕があればタイムリーに送るようにしていて、余裕がなければ勤務後にまとめて送っています。
些細なことでも「助かった」や「ありがとう」と思ったことに対してこまめに送るようにしていますね!また業務をしている中で自身に何かしてもらったわけではなくても、「すごいな」「見習いたいな」と思った時にも送るようにしています!
その他にも他部署の方とは直接お話しする機会がなかなかないため、Slackで仕事のやり取りがあった際にコミュニケーションの一環として、お礼の意味も込めて利用しています。

きゅうり:
私もルーブと同じく「ありがたいな!」と思う行動に対して感謝を伝えたい時に、その場で感謝を伝えつつ、Unipos案件だなと心に留め、投稿をしています。
勤務中はなかなか忙しく送る事ができないので、勤務終了時に一日を振り返りつつ送ることが多いですね!


ーUniposを送ることで気づいたことはありますか?

きゅうり:
タイムラインを見ていると周りの方の関係性とか、「そういう趣味があったんだなぁ~」とか色々知ることができます。
Uniposはオンライン上のやりとりですが、そこがきっかけでオフラインの会話に繋がるのでいろんなかたちでのコミュニケーションツールなんだなと気が付きましたね。

ルーブ:OJTを行っていた際に、Uniposの投稿を通じて相手の心情を汲み取れたり、周囲に状況を共有したりできたのが良かったなと思います!「できるようになったこと」を共有することでみんなからUniposで応援してもらえるので、本人もやる気に繋がったようでした!
またきゅうり同様、Uniposでの会話がオフラインの会話に繋がると私も実感しています。UniposはMRTにとって欠かせないツールですね!

ご協力ありがとうございます!
こういった心がけを常日頃行っているからこそ、毎月上位にランクインしているのだなと納得。
筆者も参考になるアイディアもあり、今後試してみようと思いました!


「送られたポイント数」上位のメンバーにインタビュー

続いては「送られたポイント数」上位のメンバーにインタビュー。
送られたポイントが多いということは日頃メンバーから感謝されている回数が多いメンバーということ。協力してくれたのは東日本スポットチームの「こまち」と「ロゼ」。
スポットチームは東日本も西日本も活発にUniposが利用されており、激戦区といっても過言ではありません。そんな中でも上位に君臨する二人にインタビューしてみましたよ!


ーUniposをもらうことで変化はありましたか?

ロゼ:何気なくした対応でもUniposで感謝を伝えてもらえると嬉しいしですし、「もっとチームの為に頑張ろう!」と思う糧になったので、より一層やりがいを感じるようになりました。またお返しをしたい!と思うようになるので、自分が送るときも『〇〇さんはこんないいところがあるんだよ!』というアピールを込めて投稿していますね。
またデスクトップに通知が来るように設定もしています。「気持ち受け取ったよ!ありがとう!」の意味を込めてリアクションは絶対するように意識しています。些細なことかもしれませんがこういうことが積み重なることで、実業務でもメンバー間のコミュニケーションの円滑化に繋がっているような気がします。

こまち:1週間の終わりにもらったUniposを見返すようにしているのですが、「今週1週間はこんなところに力いれたなあ」と実感できるので、やりがいになっています。
感謝をしっかり伝える機会って意外と少ないと思うんです。なのでUniposのメッセージが仕事に対するモチベーションアップに繋がっていますよ!
Uniposのためにフォローしているわけではなく、フォローしていたら自然とUniposをもらえる機会が増えたって感じがMRTカルチャーらしさがあって素敵だなと思います。


ー思い出に残っているUniposはありますか?

こまち:西日本のスポットチームを3ヶ月間お手伝いしたときにビオからもらったメッセージが印象に残っています。仕事のことだけではなく、人間性まで褒めてくれたメッセージで、そういったメッセージを送ることが出来るビオは素敵な人だなあと再実感しましたね。また拍手も最多で鬼バズりだねって話してました笑

ロゼ:チームリーダーからサブリーダーのメンバーへのメッセージが印象に残っています。
サブリーダーになって半年目という節目でもあったので自分自身をきちんと見てくれていることも嬉しかったですし、自分の成長も実感したメッセージでした。
また同じサブメンバーのことも一緒に褒めてもらえたことが嬉しかったですね。
チームのために切磋琢磨しあえているサブメンバーとこれからもMRTを盛り上げていきたいなと思いました!


ご協力ありがとうございました!
相手を思いやる気持ちがあるからこそ、結果としてUniposをたくさんもらうことに繋がっているようですね。スポットチームだけでなく他のチームも利用率が高いので、次回は他のチームにも聞いていこうと思います!


チームリーダーにも聞いてみた!

さて続いては「送った」「送られた」メンバーを輩出しているチームリーダーにインタビューをしてきました。感謝を伝えるカルチャーがメンバーに浸透しているのはなぜなのか?!
今回協力してくれたのは東日本スポットチームの「ネム」と西日本スポットチームの「ローラ」。
リーダーならではの視点で回答していただきました。


ーどうやってチーム浸透を行っていますか?

ローラ:私はチームのメンバーに『Uniposは「部署やエリアを超えて交流できる場所」でもある』と伝えています。それをメンバーが理解し実行してくれているので、他部署や他エリアのメンバーとも感謝や美点を通して積極的に交流をしてくれていますね!
またリーダーが積極的に利用することでメンバーも使ってくれるようになったかなと感じています。



ーUniposを利用することでの、個人やチームへの効果はありましたか?

ネム:
感謝の気持ちを文字として届けてもらえる機会となり、メンバー一人ひとりのモチベーションアップに繋がっていると感じています。またUniposの相乗効果としてチーム内で連携する場面(zoomやSlack)でも「ありがとう」等の感謝の言葉が増えたように感じていますね。
Uniposを使うことでよりチームメンバーの活躍を知る機会にもなるので、メンバーの成長意欲向上にも繋がっています。

ローラ:
Uniposを積極的に利用することで、その人の美点をその場にいなかった人にも知ってもらえて「ポジティブの輪」が広がります。普段対面で会えないメンバーや他部署のメンバーともUniposを通して繋がることで、仕事の連携もスムーズにできていると感じます。
最近は私からメンバーに対してUnipos利用についてリマインドをすることもほとんどないので、メリットを感じて習慣になっているのもとてもいいなと思います。
Uniposを送る・受け取る・その人の美点が広がることで個人のモチベーションやチームの士気が高まっており、パフォーマンスやサービスの向上に繋がっていますよ!


ー今後こうしていきたい!という展望はありますか?

ローラ:
現状も利用率は高いですが、投稿傾向として1日の終わり(業務終了前後)が多いように感じています。「ありがとう」や「こういうところが素敵」と思ったタイミングでもう少し気軽に利用できると、もっと沢山の感謝や美点をUniposを通して伝えることができて、相手にもタイムリーに感謝が伝わっていいのかなと思います。投稿のタイミングも重要だと思うので、今後メンバーに伝えていきたいです。

ネム:今も多くの投稿があり、チームにとっても良い影響ばかりのため、大きく利用方法を変える想定はしていません。むしろ今の状態を継続させられたら!と思っています。
チームで仕事をする上で「相手への尊重や感謝の気持ち」を常に持ち、当たり前にならないようにしてほしいですね。
また、その気持を相手にしっかりと伝えあえるチームであり続けたいので、Uniposを通してより日々の感謝・称賛を発信できるチームにしていきたいです。


ご協力いただきありがとうございました!
メンバー個人だけでなく、チーム単位で利用や促進を行うことでメンバーに自然と浸透していくんですね!
これからの進化も楽しみです!


まとめ

今回はUniposについて記事を書いてみました。
「感謝を送るツール」ではありますが、MRTのカルチャーを浸透させるために必要不可欠なツールでもあります。


日々感謝を伝え合い、互いの良いところを知り、高め合うMRTメンバーがたくさん在籍しています。
特にMRTの好きなところを社員インタビューで聞くと「メンバーの良さ」と聞くことが本当に多いです。それを実感できるツールの1つとしてUniposが存在しています。
これからも時々メンバーにインタビューして記事にしていこうと目論んでいます(笑)


この記事を通じてMRTメンバーの性格や社内の雰囲気なども伝われば幸いです。
これからMRTを知りたいと思っている求職者の皆様の参考になりますように!



MRTでは褒め合う文化が根付いています。
そんなMRTに…

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