執行役員であり本部長であるイズハが考える『MRT』とは?
2017年度キャリア採用で入社し、大阪支社の立ち上げから始まり、現在はメディカル・ヘルスケア本部長及びMRT株式会社の執行役員でもあるイズハこと加藤 修孝にインタビュー。
MRTについて、そして今後の目標や展望についても語ってもらいました。
イズハの経歴を教えてください!
外資の会社で営業〜マネジメント〜事業拡大に関わる役割を経験した後、MRTにJOIN。
業界知識を東京本社で学び、大阪支社の立ち上げ(西日本拠点立ち上げ)に携わりました。
大阪支社の立ち上げは一言でいうと「地道な努力の結晶」です(笑)
0からのスタートで、既に医療機関は他社との関係ができており、後発のMRTのことは知られていないと言っても過言ではない状態でした。
しかしここで怯まないのが私の性格。
関西方面で活躍している先生方に連絡を取り、まずは先生との関係構築に努めました。
電話やメールだけでなく直接会い、雑談も含めながらコミュニケーションをとりましたね。
1年で数百名の先生にお会いしたと思います!
実際に先生方とお話する中で様々な情報を得ることもできましたし、お知り合いの先生や医療機関をご紹介いただいたり、様々な集まりに参加させていただいたりと、少しずつMRT大阪支社と医師、医療機関との関係を作ることに成功。
もちろん始めは数十件程度の契約ではありましたが、次第に契約件数も増え、大阪支社のメンバーも増え、今では競合他社に並ぶご契約を頂いています。
それもこれも、始めの地道なリレーション構築や立ち上げに協力してくれたメンバーの努力あってのものなので、先生方、医療機関の担当者の方、大阪支社のメンバーには感謝しかありません!
それ以外では事業計画・営業戦略立案、オフィス探しやレイアウト、デスク等物品手配、採用、契約…全部やりましたね(笑)
こういった経験から1年が経つ頃には軌道に乗り、九州開設、東海開設と順調に進み、
2年が経つ頃には西日本グループとして運営することになりました。
現在は事業部の執行役員や、マーケティングやテクノロジー含むグループの本部長に任命いただき、日々奮闘しています。
もちろん西日本グループも引き続き担当しており、当時関わってくださった方々との関係も継続していますよ。
MRTにはどんなメンバーが集まっていますか?
MRTでは十人十色な若手社員が多く活躍しています。
その中でも共通点を言うとするならば「とにかくヒトとの関わりを大切にする」メンバーが多く在籍していますね。
また特に若いうちから活躍しているメンバーは「『自発的』かつ『創造する力』を発揮していこう!」というメンバーが多いと感じています。
「とにかくヒトとの関わりを大切にする」というと漠然としているかもしれませんが、
MRTのメンバーは自分一人だけがハッピーになるのではなく「まず誰かがハッピーになる」という考えのもと行動をしています。それは一緒に働くメンバーに対してもそうですが、先生方や医療機関のために何が出来るのか相手の立場になることを意識しているのだと思います。
そういうアクションをしていると、必ず自分にも周りまわって返ってくるということをメンバー自身が経験・体験し、それを先輩から後輩へ、部署を超えて受け継がれていますね。
「『自発的』かつ『創造する力』を発揮していこう!」という考えは今のサブリーダー、リーダー、シニアリーダーすべての役職をもつメンバーに共通して持っている要素かなと。
役職を年功序列的に与えられるのではなく、自ら「やりたい!」と声を上げるメンバーが多く、その立場を得るために、日々努力を重ねています。
もちろんまだまだ未熟なメンバーもいますが、チャレンジ精神と今後の伸びしろに期待して、成長の芽を摘むのではなくその可能性を広げられるよう挑戦してもらっていますね。
実際に役職についたメンバーからも「意識の変化、自分の成長を感じている」「この立場になったからこそ出来ることが増え、より良くしていくためにチャレンジ出来ることが楽しい」と言ってもらえています。
若いから挑戦できないのではなく、経験を積み、新たなことにチャレンジ出来る環境づくりを私の立場としてはどんどん構築していきたいと考えていますし、これからも先輩方の背中をみてチャレンジするメンバーが増えて欲しいですね。
またメンバーにMRTの好きなところを聞いても「人」と答える人がほとんど。
独りよがりになるのではなくチームで一丸となって助け合いながら取り組む環境が整っているからこそ、MRTのメンバー同士仲がよく、好きなところとして1番に上がるのではないでしょうか?
実際に私もMRTの魅力だと感じています。
会社のカルチャーを理解し、一緒に成長していける、同じ方向を向いてトライすることができるからこそ、「人」の良さに気づけるのではないでしょうか。
こういった経験や能力は、その環境(文化)の中でしか経験できない、身に付かない、醸成されません。
MRTで働くからこそ経験できるものだと思っています!
イズハの目標・展望は?
MRTは「医療を想い、社会に貢献する。」という理念を掲げています。
これを実現する為に、医師や医療従事者の皆様と共に伴走し、医療の現場における様々なインフラ的役割を担いたいと考えています。
医療業界に携わっていない人だと、「普段当たり前のように病院に行き、当たり前のように病気が治る。」と思っている人が多いと思いますが、実態は医師が不足しており、医師の皆さんが日勤の勤務に加え、夜間当番制などで救急を受けてくださって、日本の医療・我々の命を救ってくれているのです。
何に対しても言えるとは思いますが、当たり前に生活ができている裏側では、当たり前ではない誰か・何かが下支えをしてくれています。
MRTはITやICTを駆使し、そういったあらゆる負荷や負担を軽減し、かつ裏側で下支えできるインフラ的役割を担っていくことが目標であり、展望です!
最後に読者の方にメッセージをお願いします!
MRTでは十人十色なメンバーが活躍しています。
メンバーも、サブリーダーも、リーダーも、シニアリーダーも個性豊かで、同じキャラクターのメンバーは1人もいません。
けれど蹴落とすわけではなく、それぞれのキャラや長所を活かすことにフォーカスをあて、同じ目標に向かって様々な角度からチャレンジしてくれています。
またそういった環境が整っているのがMRTです。
ぜひMRTで一緒に挑戦してみませんか?
もちろん1人で努力するのではなく、そこには一緒に取り組む仲間がたくさん在籍しています。
「こんなことをやってみたい!」と手を挙げ、より良い未来を作るメンバーがJOINしてくれることを願っています。
最高の仲間とともに
日本の…世界の…
医療を支える存在になりましょう!