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「東南アジア×医療革命　MRTのグローバル戦略が切り拓く新たな可能性」役員インタビュー～イズハ～

2025.02.26　投稿者ZOO

MRTのグローバル展開に向け、新たな挑戦が始まります。
今回、その重要な役割を担うMRT取締役 / MRT Global Management CEOの【イズハ】に、これまでのキャリアや、MRTのグローバル事業への想いについて語ってもらいました。

なぜグローバル展開するのか？
どんな仲間と共に成長していきたいのか？
そして、どのような未来を描いているのか？

イズハのビジョンや決意、そしてMRTが目指す未来に迫ります。

まずは自己紹介をお願いします。

ニックネーム：イズハ
ニックネームの由来：自身のチャームポイントを基に名付けました。
役職： MRT取締役 / MRT Global Management CEO
特技：スケートボード
出身地：和歌山県和歌山市
仕事において最も大切にしていること：リスペクト（Respect）、エクスペクト（Expect）

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【イズハの簡単略歴】

2010年12月　外資系ITベンチャー企業(日本法人)入社
2013年4月　　同社、最年少(当時27歳)MGRに就任
2016年4月　　シェアリングエコノミーのベンチャー企業をサポート
2017年5月　　MRT株式会社入社
2018年10月　同社執行役員メディカル・ヘルスケア本部
2021年4月　　同社執行役員メディカル・ヘルスケア本部長
2023年3月　　同社取締役メディカル・ヘルスケア本部長
　　　　　　株式会社日本メディカルキャリア取締役
2025年1月　　同社取締役
　　　　　　グローバル事業管掌 MRT Global Management CEO

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MRT入社後、大阪支社の創設に携わり、その後、西日本エリアの事業拡大に寄与。当社事業の根幹である事業本部長に任命され、新規事業創出や業績拡大を実現してきました。
取締役として、MRTのビジョンを深く理解し、海外での在住経験もあったため、今後MRTで最も注力すべきグローバル展開を実現するため、自らが旗をふって推進することを決意しました。

現在は、メディカル・ヘルスケア本部長の業務を引き継ぎつつ、グローバル事業の準備を進めています。
具体的には、以下の業務を担当しています。
・グローバル事業の計画策定
・グローバル人材の育成（日本人メンバーの教育・現地スタッフの研修）
・アライアンス企業との連携
・現地医師や医療機関とのネットワーク構築
・現地企業との折衝

本格的なグローバル事業の始動は4月を予定しており、現在はその準備の真っ最中です。

これからどんな事業を展開する予定ですか？

東南アジアは、今後アジアにおけるグローバルの中心地となるといわれています。
人口が増加傾向にあり、日本に比べ若年層が多く、変化に柔軟な文化を持つ点が、その理由の一つです。また、英語能力の高さから、国際的な適応力も備えています。

しかし、インフラの未整備、貧富の格差、医療の発展途上といった課題も多く残されています。
そこで、東南アジアの医師の4人に3人が会員であるDocquityと提携し、Docquity job portal を譲り受け、MRTが東南アジア圏で医師のお仕事支援などを起点とした医療人材プラットフォームの構築を行います。

グローバル事業の第一歩として、関連会社が先行して事業展開しているベトナムを中心に、東南アジアにおける事業拡大を実現します。

私たちは、以下の3つの使命を掲げグローバル化に取り組もうとしています。
①医療の質向上と健康寿命の延伸に貢献
・MRTが日本で提供してきた医師の最適な配置支援・スキル向上支援をグローバルで展開
・各国の医療水準を引き上げる
②MRTならびに日本の成長に貢献
・MRTのグローバル成功を通じて、日本の国力発展に寄与
・AIなどのイノベーティブな事業を海外で先行させ、日本へ逆輸入
③グローバルで活躍できる人材の育成に貢献
・MRTの社員が世界に通用するキャリアを築くための機会を創出

まずはベトナムで成功事例を確立し、その後、さらなる成長・発展を目指します。

どのようなメンバーと一緒に働きたいですか？

4月の本格始動に向けて、私自身大きな期待とワクワクした気持ちを抱いています。
社運をかけたミッションであるため、強い責任感と使命感を持ち、全力で取り組む所存です。

今回、社内で挑戦したいメンバーを募集しました。求める条件は以下の3つです。
①チャレンジ精神
②その国に貢献したいという強い想い
③日常英会話力

多くの社員が応募してくれましたが、この条件を満たすメンバーと共に新たな事業を創り上げたいと決めました。今後も事業拡大を予定しており、こうした強い想いを持つ方にぜひ参画してほしいと考えています。

MRT社員でなくとも「グローバル人材として活躍したい！」という方は、ぜひエントリーしてほしいですね。
実際にベトナムで現地の方々とコミュニケーションを取る中で、彼らの持つエネルギーや情熱、パワーに圧倒されました。それに負けないくらい、「やってやる！」という前向きでパッションを持った方と一緒に働きたいと思っています。

また、どん些細な経験でもいいので「1番を目指した」「1番になった」という経験がある方だとなお良いですね。
「諦めない精神力」や「やり遂げる達成感」を知っている方は、よりグローバル事業でのやりがいを感じられると思います。

今後の展望を教えてください。

先述の事業展開を成功させ、その国や地域に必要とされることが、私たちの今後の最大のミッションだと考えています。

MRTにとっても新たな挑戦であり、多くの課題や困難が予想されます。
しかし、日本で数多くの実績を築いてきたMRTだからこそ、ベトナムでも必要とされ事業成功を掴めると確信しています。文化や環境の違いに柔軟に対応しながら、MRTのサービスを提供することで、現地の医療の質向上に貢献します。

そして、ベトナムでの成功を皮切りに、東南アジア全体への貢献を実現していきます。さらにその先には、「世界中の医師・医療人材のプラットフォーム構築」という未来が待っています。
世界の医師や医療人材が交流し、知識や知見を共有し合うことで、より多くの患者へ質の高い医療を提供できるようになるでしょう。

MRTのミッション「医療を想い、社会に貢献する。」を、日本から世界へ。
MRTがグローバルカンパニーとして存在感を発揮できるよう、今後も果敢に挑戦していきます。