新卒社員紹介

【24卒社員の奮闘記】新米オペレーターが見つけた、自分らしい成長のカタチ～ジーナ～

2025.01.21　投稿者ZOO

新卒で入社し、医師に単発のアルバイトをご紹介するスポットチームで活躍する【ジーナ】。

入社して1年が経とうとしています。
ジーナにとってどんな1年だったのか、成長した点は？等、1年目を振り返ってインタビューしてみました！

まずは現在の業務について教えてください。

スポットチームは、医師に対して健康診断、眼科、病院勤務などの単発アルバイトを紹介する専門チームです。
医師からの応募があった際には、医療機関へ電話やメールで応募内容、これまでの紹介実績をお伝えし、採用活動をサポートします。
また、勤務後のアフターフォローも行い、医師と医療機関の信頼関係構築に貢献することを目指しています。

私は配属当初からスポットチームで業務に携わっており、現在は主に以下の3つの業務を担当しています。「アプライ連絡」「未定連絡」「受信メール対応」です。

1. アプライ連絡
アプライ連絡とは、医師から応募があった際に、医療機関に「応募がございました！」と迅速にお知らせする業務です。特に、医療機関から「迅速な対応で助かりました」や「素早いご連絡ありがとう！」といった感謝の言葉をいただけると、非常にやりがいを感じます。この瞬間は、自分の仕事が医療現場の円滑な運営に直接役立っていることを実感できる貴重な経験です。

2. 未定連絡
未定連絡とは、募集中の案件について、医療機関へ現状報告を行ったり、勤務条件の交渉をしたりする業務です。この業務は、特に医療機関と先生のスケジュール調整が難航する際に重要性が増します。勤務日が近づく中で調整がつかない場合は、医療機関担当者にご迷惑をおかけする可能性もあるため、できる限り早めに対応するよう心がけています。

しかし、スムーズに解決しない場合も少なくありません。その際には、先輩にアドバイスをもらいながら、調整案を模索します。たとえば、「別の条件を提示してみる」や「過去の事例を参考に医師への再提案を行う」など、具体的なアプローチを試みます。こうした難しい場面こそ、信頼関係を築くチャンスであり、成功した際には大きな達成感を得られます。

3. 受信メール対応
最後に、受信メール対応です。この業務では、先生や医療機関からの問い合わせにメールで迅速かつ正確に回答する必要があります。アプライ連絡や未定連絡が一通りできるようになった後に教わった業務ですが、最初は非常に苦労しました。問い合わせ内容は多岐にわたり、一つ一つの対応に正確さと判断力が求められます。

具体的には、医師から「求人の詳細について教えてほしい」という内容や、医療機関から「募集条件を再確認したい」というリクエストなど、さまざまなケースがあります。この業務を通じて、文章力やタイピング力が自然と鍛えられただけでなく、メールのやり取りから医師や医療機関のニーズを的確に把握する力も養うことができました。最初は苦戦したものの、経験を重ねる中で「この場合はこう対応すればいい」という自信を持てるようになったのは、大きな成長だと感じています。

MRTに入社して1年が経とうとしています。心境を教えてください。

この1年を振り返ると、毎日が新しいことの連続で、1日1日を必死に乗り越えてきたように感じます。
初めて触れる医療業界ということもあり、学ぶことは本当に多く、業務を覚えるだけでも大変でした。

入社から半年が過ぎた頃には、少しずつ「自分にもできることが増えてきた」と実感できるようになり、社会人として少し成長できたのかな、と感じました。この気付きが自信に繋がり、次の課題にも挑戦していこうという意欲を持つきっかけになったと思います。

特にこの1年で、自分自身の成長を実感した場面として「電話応対」が挙げられます。
入社当初のHR研修では、電話をかけるだけで緊張し、手が震えるほどでした。
マニュアルに頼りきりで、相手との自然な「会話」や臨機応変な対応がなかなかできず、何度も悔しい思いをしたのを覚えています。

しかし、現場での経験を重ねるうちに、「電話応対上手くなったね！」と先輩に褒めてもらえるまでになりました。これは、先輩方が丁寧にアドバイスをくださり、支えてくれたおかげだと心から感謝しています。

また、この1年で初めて「繁忙期」を経験しました。
多数の求人案件を同時に進めなければならず、対応する問い合わせの内容も複雑で、自分の力不足を痛感する日々でした。
特に繁忙期には、さらなる正確さとスピードが求められるため、何度も壁にぶつかりましたが、その都度先輩方が親身になって対応方法を教えてくださり、乗り越えることができました。
この経験は、自分の大きな成長のきっかけになったと感じています。

このように振り返ると、まだまだ未熟な部分も多いですが、少しずつ成長できた1年だったと思います。今後もスポットチームの一員として、さらに力を発揮できるよう努力していきたいです。

今後の目標は？

ㇲポットチームの業務を通じて、どの先輩も優しく、魅力的な方ばかりだと感じています。
中でも、1つ上の先輩である「りーちゃん」と「ほりほり」は私の目標です。
2人ともスピーディーで丁寧な対応が素晴らしく、常に周囲を気にかけてサポートしてくださいます。

私はどちらかというと誰かを頼ることが苦手な性格ですが、2人はいつも自然に声をかけてくださり、難しい問い合わせがあった際も一緒に考えてくれました。
そのおかげで、安心して業務に取り組むことができています。
このような存在感を持つ先輩方を見習い、私も後輩を支えられるような人材になりたいと思っています。

現在の課題としては、まだまだスピーディーかつ丁寧な対応には至らず、また、後輩に何かを教えたり、説明したりするのが苦手だと感じています。
特に、学ぶべきことが多い中で、目の前の業務に手一杯になってしまう場面もあります。しかし、これを克服するために、少しずつ努力を積み重ねている最中です。

具体的には、医療機関や医師からの連絡に対して、単に質問に答えるだけでなく、今後に役立つ提案を加えたり、やり取りの記録を残してチーム全体で共有したりすることを意識しています。
こうした取り組みを積み重ねることで、自分の対応力を向上させるだけでなく、チーム全体の業務効率化にも貢献したいと考えています。

最終的には、先輩方から教わったことを、次は私が後輩へと受け継げるようになりたいですね。
後輩が困った時に、頼られる存在になることが目標です。
そして、チームの戦力としてさらに成長するために、引き続き努力を続けていきます！